現代カーオーディオの頂点へ。

かつてない感動を呼び覚ます、スーパーハイエンド。

何も足さない、なにも引かない。

ありのままとはいかなる音か。

「なにも足さない、なにも引かない」。

DIATONEが追い求める理想を極限まで追求し、その実現のために何一つ惜しむことなく究極の素材、技術を投入したスピーカー、DS-SA1000。

そこから放たれる音楽とは、マテリアルやテクノロジーを超えたところにこそ語られるべきものであるのかもしれません。

従来のものを置き去りにする実在感、生々しさ。

無限と思えるほどに広がる音場、いるべき所に自然に存在する定位感。

それでいて音に色付けをすることがなくHi-Fiのど真ん中とでもいうべきナチュラリティ。

鳴るのではなく、そこで演奏されるがごときリアリティ。

音楽のありのままを車内空間に解き放つ。

そんな困難に立ち向かい、完成されたDS-SA1000。

音楽を聴くという感動をありのままに楽しむことができる現代最高峰と言っていいスピーカー。

その底知れぬ再生能力がゆえに取付、調整、そして周辺機器にも最上のものを奢りたくなる、それを楽しみととらえることのできる方にとっては最上の至福の時を紡ぐことができるでしょう。

本機はSA1000のマルチアンプ駆動を前提としたネットワークレス仕様になります。

革新の振動板素材と技術が生んだトゥイーター。

全域をピストンモーションで再生する。

この「空間の制約」前提で設計されるカーオーディオだからこそ、この思想は活きるのかもしれません。

DIATONEが最上級のトゥイーターに選択したのは大口径36mmという大型のドーム&コーン型。

超高音域から中高音域までを歪むことなく、リニアに再生しきる。

そのために選ばれたのは三菱電機だけが成しえたB4Cプレミアムボロン素材。

これを三菱電機の誇る最適形状シミュレーション技術を駆使、新常圧焼結セラミックス製法という新しい製法により理想ともいえるドーム&コーン型に成形。

この理想の振動板を駆動する磁気回路には電流が交流歪に与える影響を効果的にキャンセルさせて歪を低減させるECCT低歪磁気回路、前面には音の放射を制御し音楽の浸透力を高めるアルミダイキャスト製のダイレクターを装備。

その結果得られたのは「分割振動の無い帯域」で1.2kHz〜60kHzという、超ワイドレンジな再生能力。

繊細かつ強靭、圧倒的な情報量と不必要な音を出さない付帯音の無さ。

まるで空間が鳴るがごときナチュラリティを持ってそこに定位する実在感。

今までのトゥイーターの次元を置き換えるトゥイーターに仕上がっています。

理想の音楽再生のために。

先進のマテリアルと技術が生んだウーファー。

三菱電機が誇る革新振動板「NCV」。

SA1000ではNCVをさらに進化させたNCV-R振動板をウーファー部に採用。

特性の優れたカップ積層型カーボンナノチューブを採用、その他の樹脂との配合条件を最適化。

さらに背面に5本の細いリブを入れることで振動板の剛性を格段に向上させる「ソリッドライン構造」により理想のピストンモーションを実現するウーファーコーンが完成。

この振動をありのままに音楽へと変換するコーンをドライブするのはMLCT&ECCT磁気回路。

交流磁気歪みをキャンセルし、低音域歪みのエネルギーを10分の1以下に低減。

さらに銅リングを不要とすることによって磁界のロスを大幅に抑制、ネオジウムマグネットが生み出す強力なドライブ能力を余すことなく音楽エネルギーに変換することを可能としています。

この強力なモーションを支えるフレームにも高剛性アルミダイキャストのメインフレームと重量亜鉛ダイキャストのマグネットカバーを組み合わせ、磁気回路に超重量級のヨークを採用してメインフレームと一体固定するG-DMM構造を採用。

これらの技術が相まって放たれる音は「解像度の高い」「スピード感のある」「立体感にあふれた」という、従来の次元では語れなかったリニアな低域。

あえて低域側の量感を抑え、f0付近の制動領域を拡大させることによってハイレスポンスな低域再生を実現させたハイダンピング設計とも相まって深くキレのある低音、そして無音領域に至るまでの「静かな迫力」をも描き切ることのできる繊細な描写力すら手に入れたウーファーになっています。

主な仕様 スピーカー構成 170mmNCVコーン型ウーファー 36mmB4Cドーム&コーン型トゥイーター 瞬間最大入力 ウーファー150W トゥイーター100W 定格入力 ウーファー50W トゥイーター40W 再生周波数帯域 ウーファー 45Hz〜6kHz トゥイーター 1.2kHz〜60kHz 出力音圧レベル ウーファー 89dB/W/m トゥイーター 90dB/W/m インピータンス 4 Ω 質量 ウーファー 1,900g(ダイレクターあり) トゥイーター 200g(ダイレクターあり) 外形寸法 ウーファー Φ183mm×98mm(ダイレクターあり) トゥイーター Φ71mm×34mm(ダイレクターあり) ※本製品はDIATONE SOUND. NAVIやデジタルプロセッサーなどに搭載されているクロスオーバーを使用することを前提としたパッシブネットワークレス仕様になります。

必ず適切な調整を行ったうえでご使用ください。

無理な低域入力によるトゥイーターの破損等は保証の対象外となります。

※パッシブネットワークが必要な場合はDS-SA1000をお求めください。

※取付内径139.5mmのため市販17cm用のインナーバッフルでも計算上取付することは可能です(ネジ穴は合いません)が、その持てる能力を発揮させるためにも音響的に計算された専用バッフルを設計され取付されることをお勧めいたします。

※ユニットの能力を発揮させるため、ウーファーはアウターバッフルでの取付を検討されることをお勧めいたします(アルミダイキャスト製のダイレクターや亜鉛製スタビライザーはグリルとしての役割だけでなく、音響パーツとして設計されています)。

またトゥイーターは取付位置、角度等により得られる音場が大きく異なります。

埋め込みでの取付を前提としており、アングルマウントなどを含めてブラケットは付属されていませんので、充分に吟味の上最適な箇所へ最適な取付をされることを推奨いたします。

※能力を発揮させるため、メインユニットはもちろんパワーアンプやケーブルなどにも高品質なものを使用することをお勧めします。

またダイヤトーンサウンドナビの内蔵アンプで鳴らす場合、バイアンプ駆動もしくはマルチアンプ駆動での接続も視野に入れ、通常のフロント/リアでの鳴らし方とは異なる接続方法もご検討ください。

※ユニットの単品販売も行われております。

DS-G20、DS-G50、DS-SA1等のDIATONEユーザーでしたら単品単品でグレードアップすることにより音質向上の効果を都度楽しむことも可能なほか、ツイントゥイーターやツインウーファーと言ったカスタム取付によるオリジナルのシステムも組むことができます。

■トゥイーター単品・・・TW-SA1000(一個) ■ウーファー単品・・・WF-SA1000(一個) ■トゥイーターネットワーク単品・・・NW-SA1000-TW(TW用一個) ■ウーファーネットワーク単品・・・NW-SA1000-WF(TW用一個) ※全て「一個販売」です。

左右の場合はそれぞれ2セット必要になります。

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ショップ スカイドラゴンオートパーツストア
税込価格 648,000円